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リケッチアの恐怖


どのようなことが問題だったのか、考えてみました。


リケッチア (Rickettsia) は、Rickettsia属の菌の総称。約20種を含む。ダニ等の節足動物を媒介とし、ヒトに発疹チフスあるいは各種リケッチア症を引き起こす。細胞外で増殖できない偏性細胞内寄生菌である。Rickettsiaという名称は、発疹チフスの研究に従事し、結果的にそれが原因で亡くなったHoward Taylor Rickettsの名に因んでいる。ここで、発疹チフス (typhus) と腸チフス (typhoid fever) の区別、またリケッチア (Rickettsia) とくる病 (Rickets) の区別についてはまぎらわしいので注意する必要がある。

リケッチアは非運動性でグラム陰性の細胞壁を持ち、1-4μmの球菌または桿菌、あるいは連鎖状、繊維状の形状を示す。DNA解析によりミトコンドリアとの近縁性が指摘されている。ウイルス、クラミジア、ファイトプラズマ等と同じく単独で増殖が出来ない(偏性細胞内寄生性)が、これらとは異なり自前のエネルギー生産系を持つ。

増殖は宿主の血管内皮系の細胞内で行われ、宿主細胞の代謝低下時に最もよい増殖を示す。宿主細胞から取り出し単独におくと急速に死滅する。感染した血管には血栓が生じ、血管破裂、壊死を引き起こす。これが体のどこで起こるかは種により異なり、これが症状の差違を引き起こす。

自然界ではネズミなど小型哺乳類、ダニ等が保因しており、シラミ、ダニ、ツツガムシ(恙虫)等特定の節足動物を媒介しヒトに感染する。発疹チフスを引き起こすR. prowazekiiはヒトが唯一の保因者である。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月11日 18:19に投稿されたエントリーのページです。

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